【ワンピース】バギーは七武海に値する実力だった！仲間の強さも考案

ワンピースのコミック2巻に初登場してから、幾度か再登場を遂げ、なんだかんだでワンピースにとって欠かせない存在になっている“バギー”。

卑怯でビビリな性格ですがどこかユーモアな一面もあり、読者からは初期から愛され続けています。

そんなバギーですが、頂上戦争後に王下七武海へ加入することになったのは皆さんの記憶にも新しいことでしょう。

そして、

「弱いのになぜ七武海に入れたのか…」

「バギーを加入させるとか七武海も落ちぶれたな！」

なんて声が挙げられているのも事実。

今回は、バギーは本当に七武海に値する実力があるのか？

という疑問や、バギーの仲間の強さを考案していきます。

 

１．ワンピース「バギー」ってどんな人物？魅力に迫る！

何だかんだでファンから愛される存在のバギー。

バギーとはどんな人物なのでしょうか？

 

①バギーのwiki風プロフィール

 

②バギーの能力を詳しく深掘り！

体をバラバラにし、バラバラにした体のパーツを自由自在に操ることができる能力。

それぞれのパーツの分離と接合が思いのままであるため、刺突斬撃に対してはかなり強い防御力を持っています。

分離させた体のパーツは、それぞれ別々の動きをさせたり空中に浮かせたりすることも可能。

ただし、体のパーツを動かせるのはある一定の範囲内のみになるという弱点もあります。

なんでも、足だけは地面に付かせた状態でしか能力が発動できないので、体そのものを浮かべたり、空を飛んだりすることは不可能です。

 

③バギーの魅力は“声優”にある！

バギーがファンから長年愛される理由のひとつに“声優”があげられます。

バギーの声優を務めるのは声優界のアドリブ王として有名な千葉繁さん。

彼が声優なだけあって、“バギー＝ギャグシーン”と結び付けられるほど、ついつい笑ってしまうシーンがたくさん存在しています。

卑怯で残忍な性格でありながらも憎めないキャラクターとして人気を誇るのは声優が魅力的だからというのもあるんですね。

 

２．ワンピース「バギー」実は七武海に値する実力を持っている！？

ワンピースの2巻に初登場し、その後インペルダウン編に再登場したやいなやちゃっかり頂上戦争にも参戦し、2年後には王下七武海になっていたバギー。

登場シーンや戦闘シーンを見ても、正直なところ決して“強い”と胸を張って言えるようなキャラクターではありません(笑)

しかし巷では、

「物語に描かれていないだけで実はそこそこの実力があるのでは？」

「七武海に加入できたということは、それなりの強さがあるのでは？」

という噂が浮上しています。

バギーは、本当に強いのでしょうか？

 

①そもそもバギーが七武海に加入できた理由って…

そもそも疑問なのが、弱いはずのバギーがなぜ七武海に加入することができたのか？

ということ。

筆者もバギーが七武海に加入できた理由を考えてみたのですが、いくつか思い付く点がありました。

まず一つ目は“経歴”によるもの。

あんなふざけた立ち位置のバギーにも素晴らしい経歴があります。

それは、海賊王ゴール・D・ロジャー率いるロジャー海賊団の一味だったと言うこと。

当時は“海賊見習い”ということもあり前線で戦うことはありませんでしたが、現在四皇として名高いシャンクスも同じゴール・D・ロジャーの船員として同等な環境で育ってきました。

この経歴こそが、七武海に加入できた一番の理由だと筆者は感じています。

更に、頂上戦争では白ひげと直接手を組み海軍を潰そうという動向を見せていたのもポイントのひとつ。

政府は、現在四皇のシャンクスや元四皇の白ひげと繋がりのあるバギーが七武海になれば他の海賊への威嚇になる、と考えたのでしょう。

 

②バギーの強さの秘訣は〇〇性

正直なところバギーの七武海入りの理由を考えてみても

「バギーが七武海に値する強さを持っているから」

という理由には直結しません。

ハッキリ言って、四皇のシャンクスや白ひげと対等なバギーを見て、政府がバギーは強いという勘違いをしているという風にしか考えられません。

ただひとつ言えるのは、大した戦闘をしていないのにここまで目立てる不思議なオーラや人を惹きつける魅力がバギーにはあるということです。

バギーの強さは戦闘能力ではなく、カリスマ性や組織力にあるのです。

実際に、ルフィ達と一緒にインペルダウンを脱走した懸賞金千万超えの海賊達の多くが、バギーのカリスマ性に惹かれ(シャンクスや白ひげと対等に話しているのを目撃した)バギー海賊団に入団しました。

その海賊達の細かな設定は公開されていませんが、中には億超えの海賊達も10人以上はバギー海賊団に入団しているのだそう。

確かに、バギーに輝くカリスマ性や人を惹きつける(動かす)組織力があれば、バギー自身が弱くても強い部下達を動かせばかなり強い海賊団にはなりますね。

今やドンキホーテ海賊団より凶悪な存在だと言えるかもしれません。

 

３．ワンピース「バギー」が今後覇気を習得する可能性は？

2年後のワンピースの世界では、“覇気”という設定が主流になっています。

今や結構な人数が覇気を習得していますね。

能力者だけではなく、至って普通の人間まで覇気が使える世界になっています。

例えるなら、海軍のコビーやたしぎも覇気が使えるようになっているくらいです。

さすがに、この二人が覇気を習得しているくらいですから、バギーも2年後は覇気を習得している可能性が高いのではないでしょうか？

というか、七武海に加入したのにも関わらず覇気のひとつやふたつ使えないと困るくらいです(笑)

バギーと言えば数々の奇跡を起こしてきた人物。

海賊の中で一番運が良いと言っても過言ではありません。

もしかすると、シャンクスと同じ覇王色の覇気を覚醒する可能性も否定できませんし、ひょっとしたら覇気ではない“別の強い力”を覚醒させる可能性なんかもありそうです。

従来では考えられないような流れで出世しているくらいですから、今後も従来では考えられないような奇跡を起こしてくれるかもしれません。

 

４．ワンピース「バギー」の仲間一覧！強さは？

バギーの強さのひとつに“組織力”をあげましたが、実際にバギーの仲間にはどのくらいの強さがあるのでしょうか？

ひとりひとり、簡単にプロフィールと強さを解説していきます。

 

①アルビダ

アルビダと言えば、ルフィが海に出て最初に戦った海賊です。

因みに、ルフィと戦った当初はデブで醜いババアでしたが、ルフィに敗北した後、スベスベの実を食べて見事に今の容姿をGETしました。

スベスベの実の能力者で、体に発生する摩擦を軽減して無効化することが可能。

足の摩擦をなくして高速移動をすることも可能で、戦闘能力はそこそこあります。

 

②モージ

能力はありませんが、“猛獣使いのモージ”という異名の通り、猛獣を使うことが可能。

ライオンのリッチーとコンビを組んで戦うのが特徴です。

冒険に出たてのルフィにいとも簡単に倒されてしまくらいなので、正直強くありません。

ただ、同じ海賊団のカバジとは互角に渡り合える実力はあるようです。

 

③カバジ

“曲芸のカバジ”という異名の通り、一輪車や独楽を用いて戦うのが特徴。

ローグタウン編では処刑台にあがったルフィを拘束するなどの描写があったので、それなりの戦闘能力はある模様。

 

④ギャルディーノ

ドルドルの実の能力者で、体から蝋を出して自由自在に操ることが可能。

頂上戦争ではルフィの手助けをするなどの描写があり、結構活躍した人物です。

ギャルディーノが作り出した蝋は海桜石の影響を受けないというメリットがあるので、使い方によっては強い能力です。

 

５．まとめ

今回は、バギー自身の強さや今後の可能性、バギー海賊団の仲間の強さなどを解説していきました。

初期から登場しているバギーは、ワンピースにとって重要な立ち位置であることに間違いありません。

“海賊王になる”というルフィと同じ夢があるので、今後再戦する可能性もありそうですね。

今後のバギーの動向に要注目です！