パンクハザード編で初登場した、モネ。
ルフィの強敵であるドフラミンゴファミリーの一味としての登場でしたが、容姿の美しさから当時は結構人気がありましたね。
今回は、そんなモネの性格や声優など、wiki風のプロフィールを公開します。
他にもモネの強さや再登場の可能性なども考案していきますので、ぜひチェックしてください!
Contents
1.ワンピース「モネ」とは?wiki風プロフィールを大公開!
パンクハザード編のゾロとの戦闘シーンが印象的だったモネ。
緑色の髪に真っ白な肌、大きな羽が特徴的なモネですが、一体どんな人物なのでしょうか?
wiki風にプロフィールをまとめてみました。
①モネのプロフィール
- 本名:モネ
- 異名:なし
- 懸賞金:不明
- 所属:ドンキホーテ・ファミリー(ドンキホーテ海賊団)
- 出身地:不明
- 身長:不明(推定170cm)
- 年齢:30歳
- 誕生日:8月27日(由来:ハ(8)ッピーにな(27)る)
②モネの能力
- 悪魔の実:ユキユキの実
- 種類:自然系(ロギア系)
- 能力:雪を発生させたり、自由に操ることができる
③モネの技一覧
- カマクラ
→雪を分厚く積み上げて壁を作る防御技 - カマクラ十草紙
→カマクラの強化技 - 万年雪
→積もらせた由貴を操り相手を飲み込む拘束技 - たびら雪 肌刀
→腕を氷に変え斬りかかる攻撃技 - 雪兎
→空からウサギ形の雪玉を地上へ乱射する攻撃技 - 雪嵐
→雪の竜巻を生み出す攻撃技
④モネの性格
基本的には感情を表に出さない静かでクールな性格の持ち主。
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ただ、褒められると照れるなど可愛い一面も隠し持っています。
相手の動きを観察して実力を察し、強さによって戦法を変えるような戦い方をするのが特徴。
例えば、自分でも勝ち目のある弱者であれば執念深く仕留めようとする一方、自分では敵わないと見込んだ相手の場合は真正面から戦おうとはせず、時間を稼いだりじわじわと攻めて行ったり、安パイを踏もうとします。
良く言えば、頭が冴えていて容量が良いと言えるでしょう。
不幸な環境からドフラミンゴに助けられたという過去があってか、ドフラミンゴに対する服従心は絶対的。
死ぬ直前まで、ドフラミンゴのことを「あなたこそが海賊王になる男」と言っていました。
⑤モネの声優
モネの声優は、名探偵コナンの鈴木園子役でお馴染みの松井菜桜子さん。
因みに、ワンピースのパンクハザード編ではシーザーの研究室であるビスケットルームにいた子供のひとり“シンド”の声優も務めました。
2.ワンピース「モネ」の強さを考案!
上記にまとめたwiki風プロフィールにて、モネの大体の人物像はお分かりいただけたはず。
では次に、モネの能力や強さについて深掘りしていきます。
①ルフィを一時的に追い詰める強さ
上記のwiki風プロフィールにも記載しましたが、モネは自然系のユキユキの実の能力者です。
雪を発生させ自由自在に操ることができるのですが、その威力は広い建物のワンフロアを極寒の地に変換させるほど強力。
ユキユキの実の能力によってモネ自身の身体に冷気が纏っているため、触れた相手の抵抗力を奪い尚且つ睡魔を与えて動きを止めることも可能です。
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何と、ルフィを一時的に追い詰めたシーンまで描かれました。
発生させた雪を積み上げることによって巨大な防御壁を作ることも可能なため、防御力もかなり強いです。
ルフィに放ったカマクラ十草紙は、ジェットピストルでも壊せないほど高い硬度がありました。
②モネはロビンと互角?
作中ではルフィを一時的に追い詰めていたモネですが、結局のところルフィの圧倒的な強さに負けてしまいます。
モネの強さを他のキャラクターと比較して見ると、ロビンと互角に戦えるくらいの強さ、またはロビンよりいくぶんかの強さを持っているのではないかと予想しています。
ロビンの能力は自然系能力者には効かないという弱点がありますが、実は作中ではナミとチョッパーがモネに襲われかけたとき、ロビンがモネに対して攻撃を仕掛け一時的にモネの襲撃を防いだシーンがありました。
ロビンの能力は、自然系能力者には効かないはずなのに…。
これはロビンが今後覇気を開花させる伏線になっている可能性もありますが、上記のようなワンシーンを見てみると、モネとロビンが互角に戦えそうなくらいの強さであることに予想はつきます。
3.ワンピース「モネ」は本当は人間だった!?なぜハーピーの姿に?
モネと言えば、腕と足が鳥のハーピーであることは皆さんもご存知でしょう。
生まれた時からハーピー種族であることが考えられていましたが、実はモネは過去に人間だった描写が作中でされています。
つまり、自らの意志でハーピーになったのか、誰かの手によってハーピーの姿に変えられたのか、という可能性が高いです。
過去の描写では普通の人間として事務業務をこなしていたほか、子供の世話係としても活躍していたみたいですね。
ちなみに、ローがパンクハザードに訪れたときまではガッチリ人間の姿をしていました。
つまり考えられるのが、ローがオペオペの実の能力でモネを人間からハーピーの姿に変えたということです。
言い方としては、“ローにハーピーに変えてもらった”というのが正しいでしょうか?
同じくパンクハザード編に登場したケンタウロスも、ローの能力によって下半身をワニの姿に移植されていましたね。
理由としては、ユキユキの実の能力を最大限に活かすためだというのが考えられます。
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羽による飛行能力が加われば攻撃種類の範囲も広まりますし、ユキユキの実の能力によって極寒の地と化してしまった場所だと、人間が降りれるような足場がありませんからね。
4.ワンピース「モネ」再登場の可能性は?
モネと言えば、パンクハザード編の終盤で死んでしまったのが記憶に新しいでしょう。
ハーピーと言う事で今までにない立ち位置にいたモネは、今後重要な役目になるのでは?
と期待されていた分、モネの死は残念な声が多かったみたいですね。
ただ、巷ではモネの生存説が浮上しています。
さて、モネの再登場の可能性はあるのでしょうか?
①ゾロに刀で真っ二つにされたけど…
読者の中でモネの戦闘シーンで記憶に残っているものと言えば、ゾロに真っ二つにされた描写ではないでしょうか?
たしぎが「女だから斬れない」と言っていたのもつかの間、思い切り一刀流奥義でモネを真っ二つにしてしまいました。
しかし、結果的にモネはこの時点では生きており最終的にたしぎにトドメを刺された形になっています。
これはおそらく、モネのゾロに対する恐怖心から“真っ二つに切られたような錯覚をした”という描写だと筆者は考えています。
何だかんだでゾロは女性には優しい性格なので、容赦なく戦っていたとしたなら、武器に覇気を纏って本当にモネを真っ二つに切っていたのではないでしょうか?
しかしゾロはプライド的にもそれができないので、体に覇気を纏いながらも刀には覇気を乗せずモネを威嚇する形で攻撃を仕掛けたのだと考えられます。
その結果、“モネは覇気で真っ二つに斬られたように錯覚しゾロとの戦力差を見せつけられた”形になったのですね。
つまり結論を言うと、この時点でモネは死んでいません。
②モネはシーザーによって殺された?
ゾロとの戦いが終わり、その後モネはドフラミンゴの使命によって自爆が命じられます。
ドフラミンゴに対する服従心が絶対的であるモネは進んで自爆の道を選ぶのですが、このタイミングでシーザーがモネの心臓をスモーカーのものだと勘違いしてナイフで貫いてしまいます。
心臓を刺されてしまったのですから、モネの死亡はほぼ確定です。
ただ、モネは自然系(ロギア系)の能力者のため、通常であれば覇気や海楼石を使わずに心臓を刺しても大して影響はないはず。
自然系の悪魔の実は、通常の物理攻撃を受け流して無効化できますからね。
そのため、心臓は刺されたがモネは生きているのではないか?
という生存説が噂されています。
③モネの再登場の可能性は?
筆者は、モネの再登場の可能性はかなり高いのではないかと予想しています。
何故なら、ハーピーになった理由や腕のタトゥーの秘密なども作中では明らかになっていないからです。
そもそも、今後も再登場の可能性がかなり高いドフラミンゴのファミリーですからね。
77巻のSBSには、モネとシュガーが姉妹だということも判明しましたし、今後二人の過去が濃く描かれる可能性もあるでしょう。
5.まとめ
今回は、モネのwiki風プロフィールを公開しました。
ワンピースの女性キャラの中では、結構強い立ち位置にいるモネ。
今後再登場の可能性も高そうですし、どんな形で登場するのか注目しておきましょう!