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【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

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【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

私がワンピースの登場人物の中で好きなキャラクターベスト5に入るキャラクターが、アラバスタ編で登場したペルです。

「我、アラバスタの守護神ファルコン、王家の敵をうち滅ぼす者なり!」

というセリフと共に爆弾を抱えて飛んでいった姿に感動した人も多いのではないでしょうか。

爆発に巻き込まれたペルは死んだものと思われていましたが、実は生きていたことが判明し世界会議に向かう船の中で再登場も果たしています。

あれだけの爆発に巻き込まれたペルはなぜ死ななかったのでしょうか?

こちらの記事では、ペルがなぜ死ななかったのかそして再登場後の活躍について考察していきます。

 

Contents

1.ペルはなぜ死ななかったのか?

【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

チャカをはじめとする登場人物もペルのことを死んだと思っていましたが、診療所で治療を受け生きていたことが判明します。

ペルはなぜ死ななかったか考察していきます。

 

①ペルは覚醒した動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者だった?

【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

ペルが死ななかった理由として考察されている説の一つに、実はペルは覚醒した動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者だったのではないかという説があります。

クロコダイルの言うように、覚醒した動物(ゾオン)系であれば異常なタフさと回復力が手に入りますので、爆発に巻き込まれても生きていられる可能性は高いです。

ただニコ・ロビンの攻撃でダメージを受けていることから、その可能性は低いでしょう。

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ニコ・ロビンの攻撃力は決して高いわけではありませんので、そのキャラクターからダメージを受けていたペルを覚醒した動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者であったというのは無理があります。

ただ動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者であれば身体能力が著しく向上しますので、これが生き残る確率を上げたことは間違いありません。

動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者特有のタフさがペルの命を救った要因の一つになったのでしょう。

 

②超高速で飛んで爆発から逃れた?

【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

もう一つ考えられる説としては、ペルの飛行能力を活かして超高速で飛んで爆発から逃れたという説も考えられます。

漫画の世界に冷静なツッコミを入れる事になるのですが、ペルは爆弾が爆発するまで残り5秒のところで大型爆弾を抱えて上空2.5キロまで飛んでいます。

このことからペルの飛行速度は秒速500メートル以上という事になり、これだけの高速で飛べるのであれば爆発の致命傷から逃れられたのではないかと考えられます。

しかし秒速500メートルといえばマッハ1.47という速度なので、肉眼でとらえる事はまず不可能です。

これまでのペルの戦いぶりから考えると秒速500メートルで飛ぶというのは考えにくいので、この部分については多少誇張された描写かなと思います。

とは言え爆弾が爆発した後も、ペルは致命傷を避けるため必死で飛びそれが致命傷を避けたということは十分に考えられます。

ペルの飛行能力と、動物(ゾオン)系悪魔の実の能力者であることのタフさがペルの命を救ったのでしょう。

 

2.ペルが再登場!今後の活躍はあるのか?

【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

アラバスタでの戦いが終わり、チャカがペルの墓に手を合わせたシーンの後診療所で治療を終えたペルの帽子が写るシーンがありました。

このシーンでペルが生きている可能性が高くなり、その後表紙連載に登場したことから生きていることが確定となりました。

そんなペルは今後活躍する可能性があるか考察してみました。

 

①世界会議にペル登場!

【ワンピース】ペルはなぜ死ななかったのか?再登場後の活躍も考察

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ペルの生存が確認された後、表紙連載などには登場していたペルですが主だった活躍はありませんでした。

しかし世界会議に向かう船の中で、ビビとコブラの護衛として共にマリージョアに向かうシーンが描かれています。

各国の王や天竜人が集まる世界会議はかなり重要な出来事ですので、物語の本線にも関わってくると思われます。

麦わら海賊団が世界会議に関わってくるとすれば当然ビビの活躍シーンもあるでしょうから、そこにペルやチャカが関わってくるのは間違いないでしょう。

麦わら海賊団もペルは死んだと思っていたと思いますので、再会するシーンでペルが死ななかった理由が明かされる可能性はありますね。

 

②ペルが登場する世界会議では何が起こるのか?

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そんなペルが再登場する世界会議ですが、私はこの世界会議で歴史に名を残す一大事件が起こると考えています。

歴史に名を残す一大事件とは、キャベンディッシュやバルトロメオが子分盃を交わして麦わら大船団となった時に書かれていた伏線でこれは奴隷解放戦争になると予想します。

麦わら大船団には小人のレオ、巨人のハイルディン、手長族のイデオ、足長族のブルーギリーら様々な種族がいます。

彼らはいずれも虐げられていた歴史がありますので、その仲間が奴隷になっているとなればこれに声をあげる可能性は高いです。

また自由な世界を目指しているルフィは、奴隷を解放するために戦うと考えられます。

奴隷解放戦争となれば歴史に名を残す一大事件といっても過言ではありませんので、これが各国の王や天竜人が集まる世界会議で起こったとしても不思議ではありません。

各国の代表の中では、ビビ・ドルトン・しらほしはルフィに協力するでしょうから、国の間でも意見が分かれるでしょう。

そのような展開の中で、どのような戦いが起こるのかは楽しみですね。

 

まとめ

ここまでペルが死ななかった理由と今後の活躍について紹介してきました。

死んだと思われていたペルが実は生きていたということは、多くの読者が安堵したのではないでしょうか。

世界会議でペルが再登場しますので、今後どのような活躍が見られるのか楽しみですね。

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