読者の予想以上の展開でいつもワクワクさせてくれるワンピースも新世界編に突入しました!
いよいよ物語の中核に突入するのかと期待している読者も多いのではないでしょうか?
そんな中、新しいシリーズとして登場したのがワノ国編。
日本を連想させる名前から、今後の展開をあれこれ妄想してしまいますよね!
ここでは、ワンピースの「ワノ国編」がわかる名場面4つ、今後の予想、そしてマルコや新キャラの登場について紹介していきます。
Contents
1.ワノ国って何?「ワノ国編」がわかる登場キャラと主な出来事4つ!
ワノ国ってそもそも何なのでしょうか?
毎週ワンピースを読んでいる人なら当然ご存知ですよね?
では、ワノ国に深い関わりがあるキャラクターや、戦いなどをおさらいしていきたいと思います。
そして、ワノ国がわかる主な出来事4つをあらすじと共に紹介していきましょう!
①モモの助と錦えもんの故郷!江戸時代の日本をモデルにしている
物語ではじめてワノ国の名前が登場したのは、パンクハザード編で登場したモモの助と錦えもんの故郷であるということです。
ワノ国のことを知っていたブルックはワノ国がどういう所なのかを以下のように話しています。
スポンサーリンク
- 他所者を受け付けない鎖国国家
- 世界政府にも加盟してない国家
- 侍が強すぎて海軍も近寄れない
おわかりのように、ワノ国のモデルは江戸時代の日本であることは間違いないでしょう。
錦えもんも刀の達人ですし、ワノ国には剣技の達人がたくさんいることが予想されます。
ゾロの活躍はかなり楽しみな展開になりそうですね。
②ゾロが戦った「侍リューマ」の出身国である
またスリラーバーク編で登場した侍リューマもワノ国出身であることが判明しています。
ちなみにリューマは、尾田先生がワンピースで連載デビューする前に描いた『WANTED』に登場するリューマがモデルになっていると言われています。
リューマはゾロとの激闘の末敗れ、大業物「秋水」をゾロに託します。
ゾロが現在持っている刀は大業物「秋水」、大業物「三代鬼徹」、業物「和道一文字」の3つです。
ワンピースの世界では、最も高いランクの刀である最上大業物の刀をまだ手に入れていないので、ワノ国編で登場する可能性は十分高いですね。
ただ新しい刀を手に入れるということは、今持っている刀を手放さなければなりません。
ランクだけで言えば業物「和道一文字」を手放すということになりますが、はじめから持っているかなり思い入れのある刀です。
和道一文字を手放すシーンが描かれるとしたら、メリー号の別れのシーンのような感動があることは間違いないでしょう。
③現在、将軍と四皇カイドウに支配されている
ブルックの話からしばらくワノ国について触れられませんでしたが、物語が進むにつれて徐々にその全貌が明らかになってきました。
現在、ワノ国についてわかっていることは以下の4点です。
- 現在のワノ国は「将軍」と「四皇カイドウ」が支配している
- かつてワノ国九里大名であった「光月おでん」はワノ国の開国を望んでいたが死んでしまった
- 光月おでんはかつて海賊王の船に乗っており、世界の秘密を知る人物の一人でポーネグリフを作った一族でもある
- 「ももの助」は光月おでんの息子で、錦えもん・カン十郎・雷ぞうらはその部下
そして、いよいよ登場することになった四皇カイドウや、ポーネグリフへの手がかりなど、物語の核心に迫りそうな伏線が出てきています。
スポンサーリンク
こういった伏線や光月おでんの過去の話などを考えると、ワノ国編かなり長い物語になりそうですね。
④「白ひげ海賊団残党」が「黒ひげ海賊団」に惨敗する
さらに820話「犬と猫に歴史あり」では、カイドウを倒す同士を集めることになります。
その中で名前が出てきたのが、元白ひげ海賊団一番隊隊長の不死鳥マルコです。
白ひげ亡き後、マルコ率いる白ひげ海賊団残党が黒ひげ海賊団に戦いを挑み惨敗していたことも明らかになります。
2.マルコの再登場はいつ?「ワノ国編」の今後の展開を3つ予想してみた!
ここからはワンピース大好きな筆者が、今後の「ワノ国編」の展開を考察していきます!
さて、皆さんの予想と同じでしょうか?
予想①今後の展開に不可欠!「不死鳥マルコ」が話に絡んでくる!
820話「犬と猫に歴史あり」でマルコという具体的な名前が挙がった事で、マルコが今後のストーリーに絡んでくることは間違いないでしょう。
元白ひげ海賊団一番隊隊長ですし、実力は折り紙付きのマルコの今後の展開か楽しみですね!
予想②苦戦必至!カイドウVSルフィ、将軍VSゾロの戦いに期待!
ワノ国編で強敵となるのは、やはりカイドウと将軍です!
麦わら海賊団のメンバーを考えると、四皇のカイドウ vs ルフィ、ワノ国のトップ将軍 vs ゾロの組み合わせで戦うだろうと予想します。
特に将軍は剣士である可能性が十分にありますので、ゾロとの闘いはかなり見応えのあるものになるでしょう。
ゲッコー・モリアやドフラミンゴといった強敵を倒してきたルフィも、四皇に名を連ねるカイドウとの戦いは苦戦すること必至でしょう。
また先ほど紹介したように、ワノ国は江戸時代の日本をモチーフに描かれていると思われます。
ワンピースには田中邦衛をモチーフにした黄猿などが登場してますので、ワノ国編では幕末の坂本龍馬や西郷隆盛、近藤勇らをモチーフにしたキャラクターが登場する可能性もあります。
麦わら海賊団のメンバーと幕末志士の戦いとなったら燃えること間違いないですね!
予想③ファンの期待度大!「世界の秘密」が少しずつ明かされていく
ワンピースの物語は四皇のカイドウ、ビッグマムが登場したことから終盤に差し掛かっていると思われます。
スポンサーリンク
また、インターネット上ではワノ国とDの一族との関係や、天竜人、空島との絡みを予想する声もあります。
個人的な予想としては、ワノ国編での重要人物「光月おでん」がポーネグリフを作った一族ということから、世界の秘密が少し明かされるのではないかと予想します。
世界の秘密については天竜人やDの一族が絡んできますので、ここで明らかになった事実をもとに今後の展開が行われるでしょう。
様々な憶測が飛び交う世界の秘密ですが、一体どんな秘密なのでしょうか?
とても気になりますが、これまでも読者の度肝を抜いてきた尾田先生です。
きっと凄すぎる結末を用意してくれていることでしょう!
3.ワノ国編で新キャラが登場?!死んだはずのあの人が…
実は、ワノ国編では新キャラが登場するのではないか?と予想されています。
一体誰なのか?ということですが、「死んだはずのキャラでゾロと仲が良い。」という情報が多く、おそらくくいなだろうと考察されています。
もし、くいなであれば新キャラというより、再登場というかんじでしょうね。
ゾロが差し出す「和道一文字」は元々はくいなの刀なので、そのあたりの考えると辻褄が合いますよね?
4.ファン必見!京都で開催された「ワノ国」のイベントとは?
2017年10月に「京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~」というイベントが行われました。
1200年の歴史を持つ大覚寺の境内を巡りながら、ワンピースの物語を体感できる新感覚のアート展です。
原作者・尾田栄一郎氏の直筆の原画が展示されたり、ワンピースファンにとってはとても見ごたえのあるイベントとなったのではないでしょうか。
今後は日本各所でこのようなイベントを開催してほしいですよね!
まとめ
ワンピースの「ワノ国編」のこれまでのあらすじと、今後の展開を予想してみました。
これまで伏線だけ張られていて、読者も気になっていたワノ国がいよいよ登場します。
ファンの人はきっと期待が高まり続けていることでしょう。
カイドウとの戦いや、いよいよ明かされるかもしれない世界の秘密やDの一族の秘密など、これからのワンピースの展開からは目が離せませんね!
かなり長い戦いになると思いますが、名作になること間違いなしだと思いますので期待して待ちましょう。