ワンピースと言えば、個性的な仲間達が海の冒険を繰り広げるストーリー。
ここまで個性的な仲間達はどのアニメにもいないんじゃないか!?
と思うくらい、麦わらの一味には個性的で面白いメンバーが集まっていますね。
麦わらの一味は現在、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックの9人で構成されています。
因みに、一番新しい仲間のブルックが一味に加入したのはスリラーバーク編です。
アニメでスリラーバーク編が公開されていたのが2008年のことですから、かれこれ10年近くはこの9人で冒険を続けていることになります。
ブルックが仲間になるまでは次々と色々なキャラクターがルフィの仲間になっていたので、これまで期間が空いたのは初めてですね。
しかし、最近10人目の仲間が誰なのか?
と決定的に繋がる情報が分かってきました。
それは紛れもなくジンベエです。
結構前から、「ジンベエが仲間に加わるのでは?」
という噂が浮上していましたが、ワンピースの10人目の仲間は本当にジンベエなのでしょうか?
他の人物の可能性はあるのでしょうか?
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更に、最近では11人目の仲間の情報も浮上してきました。
今回は、ワンピースの10人目の仲間に関する情報に迫ります。
Contents
1.ワンピース、仲間は必ず10人目がいる!
そもそも本当に10人目の仲間ができるのか?
という疑問点です。
まず、ワンピースの第一話のルフィの台詞を思い出してみます。
「まずは仲間集めだ 10人はほしいなァ!!」
本当に何気な~い一言でしたが、ワンピースは伏線がかなり多い漫画ですので、この一言も立派な伏線になっている可能性が高いです。
もう一度思い出してほしいのが、ゾロが仲間になったときのルフィの台詞。
ゾロが航海士を仲間にしたいと言った後に、ルフィはこう言っています。
「あと“コック”とさ“音楽家”とさァ…」
この言葉、しっかり現実化しています。
つまり、ルフィの“10人は仲間がほしい”という言葉も、伏線になっている可能性が非常に高いのです。
2.ワンピース「10人目の仲間」は本当にジンベエ?
かなり前から、
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「10人目の仲間はジンベエ」だと噂されていました。
これは、ワンピースのファンなら知っていた方が大半なのではないでしょうか?
ジンベエの初登場は、インペルダウン編。
元は七武海として活躍していましたが、エースの処刑における白ひげ海賊団との戦争参加を拒否したためにインペルダウンに投獄されていました。
このように真っすぐで正義感があることから人気を集めているジンベエですが、頂上戦争では危機的状況に合ったルフィを助け、更に立ち直らせるために協力をしてくれるなど、最初からルフィの力になってくれるシーンが目立っていたため、いずれ仲間入りするのではないかと騒がれていたのです。
なんせ、早い段階からルフィに仲間に入るよう勧誘されていましたしね。
しかし、ジンベエが所属している魚人海賊団が四皇のビッグ・マム海賊団の傘下にあることから、長らく麦わらの一味に加入することができずにいたのです。
実際に、ウソップやチョッパーに誘われたときも
「今はムリだと言うとるだけじゃ!!」
と説得していました。
ただ、
- 「誘ってくれた事は本当に嬉しく思う」
- 「今一度わしはお前さんらに会いに来ると約束しよう その時にまだ今の気持ちのままおってくれたなら もう一度誘ってくれんか…“麦わらの一味”に!!!」
というような台詞も言っていたので、ジンベエも最初から仲間になりたいという気持ちはあったのでしょう。
そして、最近ついにジンベエがビック・マム海賊団の脱退を宣言し、麦わらの一味に加入したいと言ったコマが描写されました。
それはワンピース836話のコチラの台詞。
- 「ここをやめて“麦わらの一味”にわしは入りたい!!!」
- 「これにてビッグ・マム海賊団をやめさせて貰う!!!―どうもお世話んなりやした」
ここまで来たらジンベエが10人目の仲間であるのはほぼ確定でしょう。
ビッグ・マムに「“落とし前”はつけて貰うよ」と言われ、ジンベエは自らの寿命を差し出そうとしたため死亡フラグまで騒がれましたが、“ビビっていない人には能力が効かない”というビッグ・マムの能力の意外な弱点が見つかり、ジンベエは何事もなくビッグ・マム海賊団から脱退することができました。
このシーンもこれまたかっこよくて、ジンベエの格がかなり上がりましたね。
元七武海でありながら、自分の寿命を取られることすら臆しない、こんな人物が麦わらの一味に加入するなんて、これからの冒険や戦いの幅がかなり広がりそうです。
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3.ワンピース「10人目の仲間」の次『11人目の仲間』も加入するのでは!?
ワンピースの10人目の仲間がジンベエというのはほぼ確定と言う事はわかりました。
さて、ここでもう一つの疑問点が浮上してきます。
冒頭でも記載しましたが、もう一度第一話のルフィの台詞と麦わらの一味の構成を思い出して見て下さい。
ルフィは
「まずは仲間集めだ 10人はほしいなァ!!」
と言っていました。
そして、麦わらの一味は現在ルフィを抜いて9人の構成となっています(ジンベエ含め)。
つまり、あと一人は仲間になる可能性があるということです。
実質ルフィの11人目の仲間となるのですが、誰が加入することになるのでしょうか?
今現在登場しているキャラクターの中から11人目の仲間を予想していきます。
①11人目の仲間は、「トラファルガー・ロー」?
ジンベエと同様、トラファルガー・ローも「10人目の仲間になるのでは?」
と噂されていたキャラクターです。
トラファルガー・ローと言えば、シャボンディ諸島で初登場してからルフィと共闘し同盟を組んでいます。
ルフィとは、たくさんの敵と一緒に戦ってきましたね。
ルフィ以外の麦わらの一味にも馴染んでおり、どっからどう見ても仲間と言える存在です。
11人目の仲間になる可能性も十分に高いのですが、何よりローにはハートの海賊団という仲間がいます。
そもそもローは船長です。
船長が自分の海賊団を投げ捨てて、別の海賊団に加入するなんてことはあり得ないですよね。
ハートの海賊団のメンバーも含めて麦わら海賊団に加入すればいいんだ!
という意見もありますが、それだと10人を超えてしまいますし。
あとは、ルフィと同じ5億円の懸賞金であるところも気になる点です。
ルフィの下につくのには少し強すぎますね。
ただ、ローとはこれからも同盟関係であり、最後までルフィの力になってくれることには間違いないと予想しています。
②11人目の仲間は、「バーソロミュー・くま」?
バーソロミュー・くまもかなり前から「麦わらの一味に加入するのではないか?」
と噂されていたキャラクターです。
くまは元々、ルフィの実の父親であるドラゴン率いる革命軍にいたという繋がりがあるので、仲間になる可能性は十分にあるでしょう。
あとは、麦わらの一味の“悪魔の実の数字の法則”が関係しているのではないか、というのも考えられます。
“悪魔の実の数字の法則”、聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
現在、麦わらの一味で悪魔の実の能力を持っている人物は、ルフィ、チョッパー、ロビン、ブルックの4人になります。
この4人の悪魔の実の能力を数字に置き換えてみると、以下のようになります。
- 【ルフィ】ゴムゴムの実…5656
- 【チョッパー】ヒトヒトの実…110110
- 【ロビン】ハナハナの実…8787
- 【ブルック】ヨミヨミの実…4343
これらの数字を順番に並び替えると、1、3、4、5、6、7、8、10となり、2と9が抜けているのが分かります。
つまり、次に仲間になる人物は“2929の実”である可能性が非常に高いです。
伏線が多く描かれているワンピースでは、十分にあり得る話です。
因みに、バーソロミュー・くまの悪魔の実の能力は、ニキュニキュの実。
数字にして表すと、“2929の実”になりますね。
実際にシャボンディ諸島編で麦わらの一味を助けたり、ルフィ達のサニー号を守ったり、くまが麦わら一味の力になってくれた描写はたくさんあるので、仲間になる要素は否定できないのです。
ただし、バーソロミュー・くまは現在海軍の兵器にさせられ、自我が完全になくなっている状態なので、11人目の仲間になる確率は低いと予想しています。
③11人目の仲間は、「錦えもん」?
11人目の仲間になるのではないかという情報として有力的なのは、パンクハザード編で初登場した錦えもんです。
ルフィがドフラミンゴを倒した後、ローと同じようにルフィと同盟を組み、錦えもんは麦わらの一味と別れました。
同盟を組んだと言う事は、必ず今後の物語の重要人物になってくることが予想されます。
ワノ国出身のキャラクターということで、これからのカイドウ編に深く関わってくる可能性もあります。
そしてもうひとつ注目して欲しいのが、錦えもんの能力です。
錦えもんは、衣服を作り出す能力を持っています。
能力の名前はまだ公開されていませんが、“フクフクの実”なのではないか?
と予想されているのです。
フクフクの実、数字に置き換えてみましょう。
見事に“2929の実”となりますね。
このような伏線を考えると、錦えもんが11人目の仲間になる可能性はかなり高そうです。
④11人目の仲間は、「くノー」?
上記では、今現在登場しているキャラクターの中から11人目の仲間を予想していくと述べましたが、実はまだ登場していないキャラクターの中でひとり麦わらの一味に加入するのではないかと噂されている人物がいます。
それは、ワノ国で登場するであろうくノー。
ワノ国と言えば、侍、忍者、くノーが多くいますが、この中の誰かが11人目の仲間になるのではないかという噂です。
どうやら、この噂が浮上したのは、とある掲示板に“ワンピースの出版関係の知り合い”を名乗る男性が、書き込みをしたことがキッカケとなっています。
因みに、くノーの悪魔の実の能力は“ツクツクの実”。
その名の通り、どんなところにでもくっつくことができる、粘着人間のような能力になります。
さらにツクツクの実を数字に置き換えてみると、“2929の実”になりますね。
まだ決定的な情報が公開されていないため単なる噂に過ぎませんが、これから登場する新キャラクターが仲間になるというのも十分に考えられます。
4.まとめ
今回は、ワンピースの10人目の仲間は本当にジンベエなのか?
他の人物の可能性はあるのか?
という疑問点に加え、11人目の仲間の浮上説について解説していきました。
ジンベエが麦わらの一味に加入するのは、ほぼ確定と言って良いでしょう。
また、ルフィの第一話の台詞通り、これから11人目の仲間が登場する可能性も高いです。
今回紹介した情報はあくまで筆者による予想になりますが、真相が暴かれるのを楽しみに待ちましょう!
ワンピースはまだまだ奥深い!