様々なキャラクターが再登場し、まるでオールスター戦のような感じだったインペルダウン編
マリンフォード頂上戦争につながる隙間の回でしたが、実はこの中には多くの伏線が隠されていました。
果たしてインペルダウン編にはどのような伏線が隠されていたのでしょうか?
こちらの記事ではインペルダウン編で登場した伏線について紹介していきます。
Contents
1.インペルダウン編で登場したキャラクターと今後の展開
インペルダウン編ではなつかしいキャラクターから新キャラクターまで多くのキャラクターが登場しました。
それらのキャラクターを振り返ると共に、今後の展開を予想していきたいと思います。
①かつてルフィに敗れたキャラクターの再登場
一読者として嬉しかったのが、かつてルフィに敗れたキャラクターが再び登場したことでしょう。
そしてそのキャラクター達が今度は味方側として戦ったのも熱い展開でしたね。
再登場したのはバギー、クロコダイル、ダズ・ボーネス(Mr.1)、ベンサム(Mr.2ボン・クレー)、ギャルディーノ(Mr.3)で、ルフィ達を逃がすために犠牲になったベンサム(Mr.2ボン・クレー)を除いて脱獄に成功しました。
マリンフォード頂上戦争後、バギーは七武海の一人となりましたし、クロコダイルとダズ・ボーネス(Mr.1)は行動を共にし新世界に入ってきました。
かつて敵として登場したキャラクターが仲間として再登場する展開は、王道ではありますが熱いものがありますよね。
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これらのキャラクターは今後も登場するものと思われますので、また登場した時どのような反応をするのかが楽しみですね。
②黒ひげ海賊団の仲間となったシリュウとLEVEL6の囚人
またルフィがインペルダウンに突入したどさくさに紛れ、黒ひげはインペルダウンの看守長シリュウとLEVEL6の囚人を仲間にすることに成功します。
LEVEL6とはその凶悪性の高さから、存在をもみ消された囚人たちのことで世間にはその存在すら公開されていません。
そのためLEVEL6にいる囚人たちの戦闘力はかなり高いものであるとされ、今後麦わら海賊団に立ち向かうことになります。
これで黒ひげ海賊団の船長は10人となり、黒ひげ海賊団は大幅な戦力アップに成功しました。
また黒ひげ海賊団の船長には航海士、船医などの役割が与えられており、これが麦わら海賊団と対になっていることが判明しています。
元々仲間であったメンバーが船長(黒ひげ)、航海士(ラフィット)、船医(ドクQ)、狙撃手(ヴァン・オーガー)、操舵手(ジーザス・バージェス)です。
そのため新たに仲間になったメンバーは、戦闘員・コック・考古学者・船大工・音楽家となりますね。
予想できるところですと、剣士であるシリュウが戦闘員で悪政王と呼ばれるアバロ・ピサロが考古学者といったところでしょうか。
また現在麦わら海賊団にはジーザス・バージェスと対になる操舵手がいませんが、これはジンベエが仲間になったらこのポジションになると思われます。
麦わら海賊団VS黒ひげ海賊団は最終決戦になりそうですので、その下地が整ったのがインペルダウン編であるとも言えますね。
2.インペルダウン編で登場した伏線
インペルダウン編で登場したキャラクターを紹介したところで、続いてはインペルダウン編で登場した伏線について紹介していきます。
インペルダウン編では様々な伏線がありましたので、今後のためにもしっかりチェックしていきましょう。
①イワンコフだけが知るクロコダイルの秘密とは?
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インペルダウン編で登場した伏線として挙げられるのが、イワンコフだけが知るクロコダイルの秘密です。
ルフィに協力したくないクロコダイルでしたが、この秘密を知られたくないということでルフィに協力することになります。
クロコダイルの秘密については、昔イワンコフに頼んで性別を女から男に変えてもらってのではという説が予想されています。
ホルホルの実の能力者であるイワンコフであれば性別を変える事はできますが、果たしてこの秘密は明かされるのでしょうか。
どちらもまた登場しそうなキャラクターですので、今後の展開が楽しみですね。
②アーロンが登場しなかったのはなぜ?
続いて気になった伏線としてはアーロンが登場しなかった点ですね。
ココヤシ村でルフィに敗れたアーロンは海軍に捕らえられていたと思われていましたが、インペルダウン編では登場しませんでした。
その後魚人島編でも回想シーンでは登場しましたが、本編での登場はなし。
多くのキャラクターが登場したにも関わらず、アーロンが登場しなかったのは何かの伏線になっているのではないかと思います。
今後本編にアーロンが再登場する可能性は十分にありますので、その時インペルダウン編で登場しなかった理由が明かされるのではないでしょうか。
まとめ
ここまでインペルダウン編での出来事と伏線について紹介してきました。
再登場したキャラクター達や、今後につながる伏線が満載で見逃せない展開だったインペルダウン編
今後インペルダウン編での伏線がどのように活かされていくのか楽しみですね。