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【ワンピース】ブルックの知られざる過去を徹底考察してみた

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【ワンピース】ブルックの知られざる過去を徹底考察してみた

麦わら海賊団8人目の仲間として加入した音楽家のブルック。

他のメンバーに比べると戦闘力や役割的にも影が薄くなってしまうため、あまり語られることがありませんでした。

しかしそんなブルックの過去にはかなり重要なものがあるのではないかと、ワンピース大好きな私は推測しています。

はたしてブルックにはどんな過去があったのでしょうか?

こちらの記事ではブルックの知られざる過去について紹介していきます。

 

Contents

1.ブルックのプロフィール

【ワンピース】ブルックの知られざる過去を徹底考察してみた

考察を始める前に、まずはこれまで確定でわかっているブルックのプロフィールについて紹介していきます。

ブルックの過去は涙なしでは語れませんので、ぜひご覧ください。

 

①ルンバー海賊団の音楽家兼剣士(後に船長代理)

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ブルックは元々ルンバー海賊団という海賊団の一員で、音楽家兼剣士として活躍していました。

仕込み杖から放たれる居合抜きはかなりレベルが高く、懸賞金3300万ベリーという懸賞金がつけられていました。

グランドライン突入前のルフィの懸賞金が3000万ベリーですので、一人のメンバーにここまで高い懸賞金が賭けられているいうことからもブルックの実力はかなり高かったことが想定されます。

音楽家兼剣士として活躍していたブルックですが、流行り病で船長ヨーキが倒れてしまいその後は船長代理となります。

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②ヨミヨミの実の能力で一度死んでも蘇る

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ブルックが船長代理となったルンバー海賊団ですが、「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」という出口がわからないところに迷い込んでしまいそこで交戦した相手に毒を喰らい全滅してしまいます。

ちなみに全滅前にビンクスの酒という歌をルンバー海賊団のメンバーみんなで歌っているシーンがありますが、そこはかなり感動するシーンですので見ていない方にはおすすめです。

毒を喰らってしまったルンバー海賊団ですが、船長代理のブルックはヨミヨミの実を食べており魂だけこの世に戻ってきます。

そのまま自分の遺体に入れば何の問題もなく元の姿に戻れましたが、死んだ場所が「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」であったため自分の遺体を見つけた時にはもう遺体が白骨化していました。

結果骸骨の姿で復活したブルックですが、「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」の脱出方法はわからず実に49年もの間一人でさまようことになります。

 

③ゲッコー・モリア撃破後麦わら海賊団の一員になる

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魔の海峡をさまよっていたブルックですが、ある日ゲッコー・モリアが支配するスリラーバークに迷い込み自身の影を奪われてしまいます。

5年間影を奪い返すチャンスをうかがっていたブルックですが、麦わら海賊団がスリラーバークに上陸したことでそのチャンスが訪れます。

ブルックの影はサムライ・リューマに移されていましたが、リューマをゾロが撃破。

その後ゲッコー・モリアをルフィが撃破したことで、スリラーバークとブルックに平和が訪れます。

祝勝会の席ではルンバー海賊団がクロッカスに預けてきたラブーンの存在も知り、ラブーンに再び会うために麦わら海賊団の一員になることになりました。

 

④魂のエネルギーを操る能力を持つ

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そんなブルックの能力であるヨミヨミの実ですが、一度死んだ後に復活できるという能力であるとされてきました。

しかし新世界編では魂だけ自分の肉体だけ抜け出す、いわゆる幽体離脱の能力を身につけています。

さらにその能力の応用で、魂を通じて相手の行動に訴えかける音楽も奏でられるようになりブルックはソウルキングと呼ばれるまでになります。

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ビッグ・マムとの戦いでは、その能力を駆使しホーミーズを撃破するなど今後さらに面白い戦いを見せてくれるのではないでしょうか。

 

2.ブルックの知られざる過去に迫る

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少し長くなってしまいましたが、ブルックのこれまでの経歴について紹介してきました。

ここからはルンバー海賊団加入前のブルックの過去について考察していきます。

 

①ブルックの出身地『とある王国』とは?

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ブルックは麦わら海賊団に加入する前、とある王国の護衛船団の団長を務めていたと発言しています。

護衛船団の団長という地位は、王国の中でもかなり高いものであることが考えられアラバスタ王国で言えばペルやチャカのような存在であったのではないでしょうか。

そう考えるとそれほどまでの地位にいたブルックがなぜ王国を去り、海賊団の一員になったのか疑問が残ります。

その理由については様々な理由が考えられますが、1番可能性が高いのは王国自体が滅びてしまったということだと思います。

そしてその王国を滅ぼした存在こそが、サンジの実家であるヴィンスモーク家ではないかと私は考察しています。

 

②ブルックとヴィンスモーク家との関係性

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私がブルックのいた王国を滅ぼしたのが、ヴィンスモーク家であると予測した理由はブルックのセリフにあります。

サンジがヴィンスモーク家の一員であると知った時ブルックは

「ちょっと背筋がゾッとする名前なんですが」

という発言をしています。

ヴィンスモーク家については博識なナミでさえ空想上のものと言っていたので、その存在を知っていたブルックはどこかでヴィンスモーク家と接触していた可能性が高いです。

ルンバー海賊団加入後に接触した可能性は低そうですので、ヴィンスモーク家と接触したのは王国の兵士であった時である可能性が高いです。

そう考えれば、ヴィンスモーク家に王国を滅ぼされ追放されたブルックは海賊になったという理由にも納得です。

現在ビッグ・マム編の真っ最中ですが、戦いが終わればこの辺りの事実も明かされるのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまでブルックの過去について考察してきました。

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ブルックがヴィンスモーク家の存在を知っていたことからも、ブルックとヴィンスモーク家の間には接触があったと思われます。

ビッグ・マム編もいよいよ佳境に入ってきていますので、今後の展開がとても楽しみですね。

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